徒然日記 2007 fin.

2007年に日本からシルクロードを通ってアジア・ヨーロッパまで自転車で行ってきました。その時のB-logです。行動の記録と写真をlogって家族・知人に現在地を連絡するのに使っていました。現在は無事に帰国しています。右中段のArchivesから記録がたどれます。

木曜日, 10月 18, 2007

209日目(Pamukkale ->Marmaris )

 パムッカレなる所へ温泉に入りに行ってきました。でっかい石灰岩の塊がある温泉郷というイメージだったんですが・・・春先のスキー場のような風景に・・・温水プールでした。
 どうやら高級なホテルのあるブロックへいけばゴージャスプールや温泉があるらしいです。でも体を休めるには一般のプール(?)でバッチリでした。プールの中には遺跡の柱とかが転がっていて歩きにくい(しかもコケが生えていたり・・で、あまりきれいな水ではないような、、)ですが、それもまた楽しです。
 また温水プールまでの道中も不思議な光景(太陽に照らされて真っ白な鍾乳洞のような感じ、、、洞窟ではないんですがね)で面白かったです。で、午前中から3時くらいまでだらだらとプールに浸かってました。
 午前中は熟年カップルやら若いカップルが、お昼前ぐらいからツアー客が(日本語も聞こえます)多く、お昼すぎくらいからは少し閑散としてきて家族連れがいる程度。多国籍なプールはなかなかカオスで面白かったです。











































208日目(Selcuk -> Pamukkale)

Efes

 エフェスなる遺跡を見にセルチュクへ行ってきました。
 バスの移動の都合でイズミルかセルチュクに泊まろうと思ってたのですが、イズミルが大都会すぎて宿泊と移動(バスターミナル⇔ホテル)に苦労しそうなのと、イスタンブールであった旅行者からエフェス行くべしと勧められていたのを思い出した為、セルチュクへ。
 行くまで全然しらなかったのですが、古代ギリシャ時代の哲学者をはじめ、時代が下って紀元前後に聖母マリアや使徒も滞在していたことがあるとか。そう思うと、ほー、と感心して見てしまうから不思議です。
ま、ぶっちゃけ普通の遺跡なんですがね。日本の寺や城でもそうですがサイドストーリーに興味があると観光地はおもろいですな。
 エフェスにはツアー客がたくさん訪れていてとても混んでいましたが、きっと古代もこんな具合にいろんな人々が行き交ってにぎわっていたんだろうな~と徒然。
 











































Archives on the map (Record)

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