徒然日記 2007 fin.

2007年に日本からシルクロードを通ってアジア・ヨーロッパまで自転車で行ってきました。その時のB-logです。行動の記録と写真をlogって家族・知人に現在地を連絡するのに使っていました。現在は無事に帰国しています。右中段のArchivesから記録がたどれます。

水曜日, 5月 09, 2007

48日目(西安)

 今日は午前中、ホテルの部屋で静養し、夕方から外へでて、カメラや郵便局を下見し、ネットカフェを求めて西安中心部を漂流しました。西安・・・・恐ろしいトコ・・・・。

 ・・・で、この後、クレジットカードをつかえるデパートを発見し(被害にあったと思われる鐘楼のすぐそば・・・)、オリンパスの同型のカメラがあったので購入しました。マスターカードで購入しました・・・、はい。

 同型のカメラを購入したのは、残っている予備バッテリーやらメモリーリーダがそのまま使えるからです。同型カメラなんですが、言語設定に中国語×2、英語、韓国語しかなく日本語がありませんでした。(オリンパスって日本メーカーじゃないのか?)なんだか設定がわかりづらいんですがそこは以前使っていたカメラだけあってなんとなくいじれます。どうぜなら、あやしい中国製のカメラなんぞを購入したかったんですが、欧州メーカ、韓国メーカ、日本メーカしかありませんでした。
 カメラコーナーは結構小さくて、圧倒的に大きいのは携帯電話コーナーです。町中にあります。携帯電話コーナーでは日本製品はほとんどなく、欧州系、韓国系、地元中国系がほとんどでした。通信規格やOSの問題でこうなってしまったんだろうけど、まぁ、(日本)独自規格ってのはよくないですな。

 自動車は日本車が結構多くて(とはいっても、中国現地生産のもので広州本田とかなんですが)、ホンダもマツダもトヨタもミツビシもスズキもニッサンも走ってます。韓国では圧倒的に韓国車(97%くらい)が多かったのですが、中国では中国車(トラックやオート三輪、トラクター、馬車も含む)が50%、日本車が25%、ヨーロッパ車が20%(ワーゲンやBMW、アウディなどドイツ系が多い)、韓国車、米国車が5%、といった感じです。車の構成は日本に似ていて多種多様で、外国車もたくさん走ってます。が、スポーツ車やベンツは意外と見てません。イタ車も見てないかな。

 ばっさりやられた・・・の図(↓)。新型最初の写真です・・・。

Archives on the map (Record)

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