徒然日記 2007 fin.

2007年に日本からシルクロードを通ってアジア・ヨーロッパまで自転車で行ってきました。その時のB-logです。行動の記録と写真をlogって家族・知人に現在地を連絡するのに使っていました。現在は無事に帰国しています。右中段のArchivesから記録がたどれます。

木曜日, 7月 05, 2007

103日目(托托-大河沿子鎮)

 この日は精河県でお昼を食べて雷雲通過待ちをし、大河沿子鎮まで進みました。

dep 900(G312)
→1300 精河県[Lunch 11gen,Water,etc 10gen]1400
→1730 大河沿子鎮

住宿ドミ 15gen
Water,etc. 11+1gen

 精河県の食堂の娘(長女)さん(↓)。
 娘さん(長女)の撮った末娘さん(三女:↓)。この子が店の前でなにやら踊っていて、小さい子供がいるお店や宿は安心論(根拠なし)に従い入りました。この「小さい子供がいる所は安心論」は田舎では意外とあっている気がします。幼子がいるお店ではボラれたりする事が少なく、まして、とって食われたりしません。
 娘さん(長女)の撮った末娘さん(三女:↓)。
 娘さん(長女)の撮ったお母さん(↓)。
 羊肉とねぎの炒め物(↓)。この地域では羊肉がおいしく(それ以外の肉はイマイチな場合が多い)羊肉ばっか食べてます。放牧されている羊をみると美味しそう!と思ってしまいます。
 托里にいた元気のいい男子達(↓)。ハローハロー元気です。
 83団場にいた若いカップル(↓)。結婚してるの?と聞いたら、男「Yes」。女「(男をどつきながら)No」。

 この後、大河沿子鎮へ。大河沿子鎮ではバスターミナル傍の住宿に。中国人と一緒のドミトリーでしたが、いい人で果物と酸乳(粉ヨーグルトみたいな・・おいしくない・・)をくれました。こっちは変わりに紙風船をあげました。
 で、大河沿子鎮にはネットカフェがあったのですが客が誰もいない。二件目も客がいなくて店員がトランプをしている。三件目も誰もいなくて、聞いてみたら・・・・・停電と紙に書いて教えてくれました。確かに電気がついてない。よく見渡してみると町中電気がきていない・・・。みんなマージャンやらトランプをしています。まるでどこかの会社の電子システムみたいだな~っと徒然。
 夜ドミで寝てたら宿のおばちゃんと警察と野次馬がたくさん入ってきて職務質問?状態に。しまいにゃ英語の先生までひっぱりだされてきて質問大会に。この時は電気が回復してました!外国人宿泊がNGな安宿では警察がきて事情聴取するようです。(星星峡でも職務質問されました。)。また不真面目な所?は安宿であっても警察がくることはありません。

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