徒然日記 2007 fin.

2007年に日本からシルクロードを通ってアジア・ヨーロッパまで自転車で行ってきました。その時のB-logです。行動の記録と写真をlogって家族・知人に現在地を連絡するのに使っていました。現在は無事に帰国しています。右中段のArchivesから記録がたどれます。

木曜日, 4月 26, 2007

35日目(商丘→蘭考)

Kyou-mo NIHONGO-ga utemasen....
Syou-Kyu
Dep930(G310)
→1340Ran-Kou

Map[3gen]
SuperSentou[ONSEN! Hot-spring!!][55gen+50gen...]
Water*2,Sprite[4.5gen]
Pank-Syuri*2[2gen]
Syuri-kit[4gen]
Netcafe[Depo5gen]
Denner[24gen]

 この日は蘭考という地方街まできました。自転車でメインストリートを進みつつ宿と自転車屋さんを物色しつつ、これぞ!と思ったもっともキレイな宿へ行ったら・・・・・そこは銭湯でした。しかし、案内してくれたお兄さんによると、ただの銭湯ではなく宿泊できるとのことで部屋まで案内してくれました。けっこう清潔だったので宿泊を決定。中国にきて初めて大きなお風呂でゆっくりしました。
 さっぱりした後、街へパンク修理へ。自転車屋さんにパンクしたチューブをみせて、身振り手振りで修理したいと伝えたところ、道の反対側を指して、あっちへ行ってみろとのこと。行ってみると、パンク修理屋さんがありました。中国では自転車屋さんは自転車を売るのみで、修理は、修理屋さんで見てもらうようです。
 職人風のおっちゃんが面倒くさそうに対応してくれました。空気入れまで持っていってここに穴があいているから直してくれ~と伝えたところ、しゃーねーな~、という感じでパンク修理をしてくれました。一箇所1元。
 修理が終わったところで、その修理キットもくれ!と伝えたところ、驚きつつ売ってくれました。自動車タイヤのパンクも直せてしまうようなコールドパッチをゲットしました。ちとデカイ・・・。
 パッチを手に入れ、気分よく食堂に入って夕食を頼みました。いつも通り、感で頼み、ご飯も欲しかったので「飯」と筆談して注文しました。大小を聞くので、大をお願いしました。・・・・そしたら、料理2品プラスでっかいどんぶりに「面」がでてきました。ここらへんでは「飯」とは、ラーメンや餃子のような小麦を使った「面」をさすらしい。次からは「米飯」と書こう・・・。多くの定員がめずらしそうに見ているのでこりゃ残してはマズイ!と中国の片田舎で急遽フードバトル状態になってしまいました。半泣きで完食。会計時に店の人が笑ってました・・・。
 お腹いっぱいの状態で、近くの公園をぶらぶらしていると、銭湯で色々と案内してくれた兄さんにバッタリ。2歳くらいの息子さんを遊ばしていました。タバコをポンと一本くれました。こういうタイミングでタバコを出すらしい・・・と徒然。ほとんど言葉は通じないんですが、なにかと和んでました。

 道端の風景(↓)。
 道端の小学校(↓)。お昼前にお迎えの父兄がいます。
 中国の学校ではお昼になると児童や生徒が学校を出てバラバラと歩いて行きます。給食がないのかな?
 道端の用水路(↓)。オタマジャクシがいました。
 自動車のタイヤも直せるコールドパッチ(↓)。

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